為替差損益の仕組み





FX(外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引)取引は、異なる2つの通貨同士を売買する取引です。

FX取引における為替差損益とはどのような仕組みなのでしょうか。

たとえば、新規に買いポジションを保持した、売りポジションで決済した場合に生じるレートの差額のことで、その差額がプラスであれば為替差益といい、その差額がマイナスであれば為替損益といいます。

また、新規に売りポジションを保持した、買いポジションで決済した場合も同様で、最初のポジションと反対売買を行った場合のレートの差による、利益と損益のことを総称して、為替差損益といいます。

FX取引とは、「売り」ポジションと「買い」ポジションのどちらからでも保持することができますが、決済の場合には、必ず、逆のポジションで決済する必要があります。

そのため、最初にポジションを決める場合に、どちらのポジションを保持するか適切に判断すること、そして、逆ポジションで決済する場合に、適切なタイミングで決済することが重要になります。

つまり、「売り」ポジションと「買い」ポジションのどちらを保持しても、結果としては、買ったときの値段よりも高い値段で売った場合には、為替差益を得ることができ、逆に、買ったときの値段よりも安い値段で売った場合には、為替損益が発生することになります。

ですから、利益を得るためには、必ず、買った値段よりも高い値段で売るということをおぼえておく必要があります。

為替差損益の仕組みでは、たとえば、日本円と米ドルの通貨ペアで、為替レートなどから、ドル高円安が進行すると予想してドルを買った場合には、買ったときよりも円安のときにドルを売るようにすれば、為替差益を得ることができます。






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